振り返れば、ずっと大事にしたいこと忘れたいこと
こんばんは。
みなさんが見る時間が何時になるかはわかりませんが、ぼくは3時に書き始めています。きっと書き終わる頃には4時ごろになっていて、眠る頃には空は白んでいることでしょう。それぐらいの時間を「暁」というらしいです。
aikoさんのアルバムに「暁のラブレター」というものがあります。
ぼくが中学生の頃に発売されたアルバムです。
このアルバムのおかげでその言葉を知れたし、NARUTOを読んでてもなるほどと思えましたね。aiko様様。
このアルバムはaikoさんの作品の中でも特に素晴らしいといわれる作品です。
ぼくもそう思います。
1曲目から13曲目までの流れがしっかりしていて、13曲目からリピートして1曲目に戻ってもまた自然に聞くことができるという永久に終わらないaikoの世界。
1曲目「熱」のアウトロと2曲目「彼の落書き」のイントロが繋がっていていつの間にか2曲目にうつっている所もかっこいいですね。1曲目での秘めたる熱情が2曲目で爆発する。そして3曲目のアンドロメダ、視力のいいaikoがほんの少し目が悪くなって、ああ私は交差点の向こう側にいるあなたにも気づけなくなってしまうんだろうなって思ってできた曲っていうすげーなそれで1曲ポポンと書いてしまうのなっていう曲。歌詞もさることながら曲も緊張感のある進行でずっとかっこいいです。
あれなんでぼくはアルバム解説をしているんでしょう。笑
変態転調シングル「蝶々結び」や、aiko最強のバラード「えりあし」、ライブ定番の「帽子と水着と水平線」、あたたかく壮大なバラード「天の川」などたくさんの名曲が入って、素晴らしい構成で作られたこのアルバム。ぜひ聞いてみてくださいね。
コピーコントロールCDで当初発売されましたが、今はそれが解除されたCDが発売されています。買うのなら最新の方をお勧めします。
なんかめっちゃ暁のラブレターの話しちゃった…。
このまま次に行っていいのかな。笑
さて、先日はひとりでできるもん!ごめんやっぱ嘘。Vol.8にお越しいただきまして誠にありがとうございました。
アイドルナイトということでアイドルソングでゴリゴリに固めたセットリストをお届けしましたが楽しんでいただけましたでしょうか。
めちゃくちゃ練習しました。大変でした。でもとっても楽しかったです!
そのレポはまた後々ということで、今日はVol.7のレポートの続きを書こうかと思います。
前回のブログでは本編スタートからのゲスト:わる、たっく。のお二人の紹介をしました。
詳細はこちらhttps://www.creampanda.jp/blog/dekirumon7-sono1/
今回はその後のお話。
たっく。くんに続いて出演してくれたのはお友達バンドのヴォーカル
Le place chaud より まさおくん。
ぼくの友人の中でも屈指の爽やかさを誇る彼ですが、本当にいいやつで優しくてまっすぐで真面目で真摯ででも面白くていいやつなんですよ。
そんな彼が作る曲は、彼の性格がしっかり反映されていてまっすぐで力強い音楽です。
歌声も独特な声質と力強いメッセージをしっかり届ける歌でとても好感が持てます。
何度かライブにも足を運んでいて、ええやん。って思っていて、いつか共演したいなとずっと思っていたミュージシャンのひとりでした。
ベースのたっつんとも仲良しで、たっつんはくりーむぱんだでベースを弾いてくれたこともあるし、何度も対バンをしている中です。
たっつんもいいやつでな。ちょっと酔っ払うとめんどくさいけどいいやつやねん。
そういうご縁もあってぼくは彼らも彼らの音楽もとっても大好きなのです。
今回のライブでは、まさおのオリジナルから「orange」そしてストレイテナーのカバー「冬の太陽」をコラボしました。
普段のバンドサウンドとはまた違ったアレンジでピアノ1本と歌1本というヒリヒリした状況でやるのがドキドキしてとても楽しかったです。まさおくんがどう思っていたかはわからないけどぼくは楽しかったです。笑
一緒にスタジオで練習してこういうのはどう?とお互い意見を出し合うのも楽しかったですね。別のバンドでしっかり活動しているもの同士でコラボするってのもあんまりないことだったので、そういう意味でも新鮮でした。
まさおの、Le place chaud のファンになった方もいたんじゃないでしょうか。
彼らの情報も要チェックですよ!
ライブを見に行ったらぼくもいるかも知れません。笑
https://twitter.com/Le_place_chaud
(まさお(Le place chaud ))
はい爽やかーーー細いーーーー横に並ぶと辛いーーーーーー
さて、お次です。
これ本当はもうちょっとハイペースで行かないと構成的にあれなんですけどもう長文覚悟してくれって感じですわ。すんません。
次に登場してくれたのは、常連になりました こーちゃんの弟子 いちたくん。
気合いを入れて髪を切りすぎたらしい可愛いいちたくんです。
いちたくんは今回はkochan bandを従えて登場。
ちなみに今回のkochan bandのメンバーは
浦川光一:Piano / Chorus
ゆと:Guitar / Chorus
しょうた:Bass
まめりゅー:Drums
ほぼくりーむぱんだですが、あくまでこーちゃんバンドです。
いちたくんはこのメンバーを従えてオリジナルソング「夢色」そしてくりーむぱんだの人気曲「一番星 – RocK VersioN」を歌ってくれました。
いちたくんが初めてステージに立ったのが去年の12月ぐらいだったかな。
その時にどうせならオリジナルをってので書いたのが「夢色」で、最初はなかなか慣れなかったけど、今はもうしっかり歌いこなして自分のものにしていて、ぼくが歌うよりも多分かっこよく歌えるからすごく成長したなあと思います。
どうしようもないくらいまっすぐで、素直で、正直で、そんな性格がしっかり歌声に乗っていて、綺麗すぎてぼくには勝てません。
そんないちたくんの声がぼくはとても好きです。声以外ももちろん。
「一番星」を選曲してくれたのもびっくりしました。難しいけど、ええの?って何回も聞きました。でもやるって言ってめっちゃ練習してちゃんと歌ってくれましたね。偉い。難しいんですよ、この曲。難しくないふうに歌うように心がけてるんですけどね。難しいんですよ。みなさんもぜひ歌ってみてくださいね。iTunesとかで聴けますよ。
https://itunes.apple.com/jp/album/panda-gift/id1252184713?app=itunes
いつまで経ってもなかなかライブ慣れしない彼ですが、そんなところがなんだかみていてほっこり癒されてしまって、一緒にいると優しい気持ちになれます。いつもだれかの心配をしていて自分よりも大事にしてしまう人がいてなんて優しくていい子なんだろうってぼくはいつも彼をみながら泣いています。嘘です。でもそれくらいいい子だなと思っています。月に1回は一緒に映画を見に行く仲です。今度会ったらほっぺたをつねってやろうと思います。
さて、次です。
次はゲストヴォーカル枠トリ。いしいちゃんです。
なんだかんだずっと出てくれているいしいちゃん。
最近はぼくと二人のアコースティックが多かったんですが、今回はバンド枠で歌っていただきました。
選曲は松浦亜弥さん「GOOD BYE 夏男」そしてオリジナル曲「まばたき」
「GOOD BYE 夏男」はいしいちゃんとカラオケに行くときにいしいちゃんがちょいちょい歌ってくれるハロプロソングの中でいしいちゃんにあってるなーって思ったこともあって、今回これで行かない?と打診してみました。ぼくの知らないハロプロソングをハイレベルで歌ってくれるので一緒にカラオケに行くととても楽しいです。
今回は生演奏での「GOOD BYE 夏男」だったわけですが、これはまた生でやるとかっこいいですね。原曲は打ち込みもバリバリですが、生オンリーはまたかっこいいです。痺れます。痺れすぎて途中謎のダンサーが登場するぐらいの演奏でしたね。
そして「まばたき」
この楽曲は去年の末、忘年会が終わった後、大晦日に書き上げた曲です。
いしいちゃんになったつもりで、いしいちゃんが好きな人ができたらきっとこんな恋愛をするだろうなと想像して書きました。
誰かになったつもりで書くのは楽しいです。いしいちゃん本人にも気に入ってもらえて、またこの楽曲を好きだと言ってくれる方もいて、ぼくは本当に嬉しいし、この曲を書いてよかったなと思いました。
バンドアレンジでも、ピアノ一本でも、変わらずしっかり歌い上げてくれるいしいの歌唱力にも脱帽です。
ぼくはいしいちゃんでアルバムを作りたいんですが、聞いてみたいよそのアルバムって思ってくれる方はツイッターでもなんでもいいんでアクションください。笑
作ったはいいものののぼくしか聞かないとかになると悲しいので。笑
というわけで、ゲストヴォーカルゾーンはこれで終了いたしました。
なんだかいしいも貫禄ある存在になってきましたね。紅白ベテラン。小林幸子枠ですね。
次回はいよいよトリのくりーむぱんだのライブを振り返るよ!
もうそのあとのライブが終わっているのに1本前のライブをレポしてるのじわるね!!!
というわけで、またね!
2018.8.10
ひとりでできるもん!ごめんやっぱ嘘。Vol.7
セットリスト 前半〜中盤
- 耳たぶ (くりーむぱんだ) / 浦川光一
- N E K O (くりーむぱんだ) / 浦川光一
- 半袖 (エリ) / 浦川光一
- マイヒーロー (空想委員会) / わる
- Bye-Bye Good-Bye (わる) / わる
- 僕らの音 (たっく。) / たっく。
- 夏の向こう (くりーむぱんだ) / たっく。
- orange (Le place chaud ) / まさお ( Le place chaud )
- 冬の太陽 (ストレイテナー) / まさお ( Le place chaud )
- 夢色 (いちた) / いちた
- 一番星 -RocK VersioN- (くりーむぱんだ) / いちた
- GOOD BYE 夏男 (松浦亜弥) / いしい with いしいダンサーズ
- まばたき (いしい) / いしい
次回のひとりでできるもん!ごめんやっぱ嘘。Vol.9は
10月17日(水)@代々木Barbara
18:30オープン / 19:00スタート予定
チケット:前売り¥2,400(1drink別) / 当日¥3,000(1drink別)
参加者が10人以上いたら終演後の打ち上げがあります。2時間飲み放題¥1,500です。
だいたい21時終演予定からの2時間は飲めるよって考えててもらえると良きです。
10月17日はこーちゃんの29歳の誕生日です。
誕生日プレゼントはいりません。
チケット代を払って貴重な時間を作って使ってライブにきてくれるということが最高のプレゼントです!
最高のプレゼント、待ってます!よろしくお願いします!