歌うと一気にキャラが変わる人
どうも、こーちゃんです。
毎度深夜の更新ですみません。夜は筆が進むのです。
前回はわたくしのソロゾーン1の紹介をさせていただきました。
今日のブログはゲスト1人目のあまやくんから。
あまやくんは僕の最も仲の良い友人のひとりでして、だいぶ年下ですがミュージシャンとしても尊敬している人物のひとりです。とても素敵な声をしているので、今回出演をお願いし、快く出演してくれることになりました。ギタリストとしてたくさんの曲の演奏も頼めないかとお願いしたんですが、それも二つ返事でオーケーしてくれる男前のあまやくんです。
今回はくりーむぱんだでうたっている僕の作詞作曲した楽曲「YOU」と、あまやくんのオリジナル曲「それでも」をうたっていただきました。
まずは「YOU」。
この楽曲は僕にとってかなり思い入れの強い曲で。おおきな失恋をした時に書いた曲でして。くりーむぱんだの全曲の中でも2番目の人気を誇る曲調は明るいのに悲しくて切ない曲です。
原曲は管楽器も入り、ゴージャスなサウンドになっておりますが、今回は僕のピアノと、あまやくんのうたのみで演奏させていただきました。
あまやくんはまだとても若いんですが、僕のうたっている原曲よりも大人な雰囲気に聞こえたんじゃないでしょうか。原曲の明るい要素はゴリッゴリに削ぎ落としてやりました。彼の甘く切ない歌声でだいすきな「YOU」にまた新たな命が吹き込まれたような気がしました。
そして「それでも」。
直前まであまやくんのギター弾き語りとぼくのピアノで演奏する予定だったんですが、ふたりの気まぐれで、これまたぼくのピアノとあまやくんのうたのみで演奏することに。
あまやくんのオリジナル曲はどれも暗くて笑
この曲は特に暗く、切なくて、悲しいラブソングです。
とても切なくて素敵な曲なので、リハーサルで聞くたびに心がざわざわしました。
本番がいちばんイイパフォーマンスになるのは、さすがだなと思いました。
あまやくんとの演奏は、やる度に毎回違うものになって、彼のうたに合わせてぼくのピアノもどんどん変わり、また彼のうたもどんどん変わり、予想してないものになっていく感じがスリリングでとても楽しかったです。
彼とは他のバンドで共演したり、一緒にカラオケに行ったりはするものの、こういう形でふたりでステージに立つということは初めてだったので、とても嬉しく、楽しかったです。
また機会を作って一緒にやりたいなぁと強く思いました。
まだ彼はオリジナル曲の音源化をしていないので、気になったよって方は是非彼にはやくCDを作れとプレッシャーをかけてやってください笑
というわけで、ゲストヴォーカル1人目はあまやくんでした!
次回の更新をお楽しみにっ!